コーヒーの抽出条件,中煎りの場合,深煎りの場合

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ドリップコーヒーのエルドラ堂では、浸漬法,透過法おいしいコーヒー,入れ方,淹れ方などを解説致しております
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このサイトでは、どなたでも家庭でおいしいコーヒーを楽しめるように、コーヒー豆の選び方やドリップによる抽出の仕方を紹介しています。
おいしいコーヒーは、お店でしか飲めないと思っていませんか?実は、自分で淹れた方がおいしいコーヒーを飲める確率が高いのです。


コーヒーには、どんな入れ方がある?
豆を選ぶとき、「ブラジル」などの銘柄(産地)だけで選ぶのは正しい?
コーヒー豆を買う時のお店選びって?
深煎りや中煎りのコーヒーを、それぞれ美味しく入れる方法は?
などなど、家庭で美味しいコーヒーを飲むためのあれこれを書いてみました


■当サイトの主な記事

浸漬法,透過法

コーヒーの抽出は浸漬法と透過法があります。その違いは?


浸漬法ドリップ,透過法ドリップ

「ドリップ=透過法」は、必ずしも正しくないのです。


コーヒー豆の選び方

美味しいコーヒー豆を選ぶ方法は?


ドリップの方法,マニアック編

透過法によるドリップ法を、やや理屈も混ぜてお話ししてます。長いです。


ドリップの方法,実践編

理屈よりも、まずは淹れてみたい方に

コーヒーの抽出条件,中煎りの場合,深煎りの場合

※ドリップの方法自体については、
以前の記事
ドリップの方法「マニアック編」「実践編」を
ご覧ください<(_ _)>


ドリップによる抽出の際
最も気をつけるべき事として、
お湯の温度と抽出時間があげられます。


コーヒーの味や香りを作る成分は
かなりの種類があり、
未だによくわかってないものもあるようです。


僕も、化学の専門家ではないので、
(というか、文系なんですけど)
さほど専門的なことはわからないのですが…


とりあえず、
「多すぎるクロロゲン酸」が
味を悪くする物質だと言われているようです。



この「クロロゲン酸」は、
今ははなき「あるある大辞典」で
ダイエット効果があるとか何とか言われてました。


ダイエットのことはよくわかりませんが、
この成分は番組中でも言われていたとおり、
煎りが浅いと多く、深くなるにつれて減少します。


ですので、温度や時間などの抽出条件を変えてやることで
コーヒー液中に出てくる量をコントロールしてやります。


お湯の温度が高いと、
早い段階でクロロゲン酸が抽出されるようです。


●実践(豆はすべて粗挽きにしてます)
1.中煎り(ミディアムロースト・ハイロースト)

まだまだクロロゲン酸の量は
豊富な焙煎度です。


ということは、
お湯の温度を低くすれば、
クロロゲン酸が出過ぎずにすみそうですよね。


しかし!


煎りが深くないということは、
すなわちそれだけコーヒーの味の成分も
形成されていないということです。


結果的に、浅煎りや中煎りの豆を
低温で淹れると、
風味やコクに欠けた、薄っぺらいコーヒーになってしまいます。


そこで、お湯温度は上げざるを得ないので、
その分時間を短めにして、
クロロゲン酸が大量に出始める時間帯以前で
抽出を切り上げます。


結果的に、
中煎りまでの豆からの抽出は・・・

温度は90℃
時間は2分〜2分30秒


こうなりますね。



2.深煎り(フルシティロースト・フレンチロースト)

このあたりの焙煎度では、
クロロゲン酸の含有量はかなり減っています。


ということは、
抽出条件にも幅が出てきます。


深く煎ることで、
コク・甘み・苦みなどの要素が
たくさん生成されています。


あとは、これらを
どういうバランスで抽出するかです。


深煎り豆の抽出は・・・

温度は80〜90℃
時間は3分〜3分30秒


この幅の中で、
「苦みを柔らかくして甘みを強くしたい」と思えば
温度を下げ、その分時間を取る。

そんな工夫をして、
様々な条件下での味の違いが楽しめます。


たとえば、フレンチローストの豆を、
80℃・3分30秒で淹れてみれば、
甘みのコーヒーが抽出できます。


あるいは、時間を3分に減らして
豆を多くすることで、
こってりとしたコーヒーもできますね。


このように、深煎りの豆は
楽しみの幅が大きいです。



●まとめ

こうしてみてくると、
浅煎りや中煎りの豆はクロロゲン酸が多いため、
抽出条件がシビアであり、

逆に深煎りの豆はクロロゲン酸が少ないため、
抽出条件に無頓着な人(や店)でも
それなりのコーヒーになりやすいということになりますね。


「酸っぱいコーヒーは、いや」
という人が多いですよね。


これは、一つには古くなって味が悪くなった
コーヒー(スーパーとかで買っちゃうとね・・・)を
飲んだため。


もう一つには抽出条件を間違ったために
嫌な(刺すような)酸味の出たコーヒーを
飲んできたからじゃないかとも思います。


かく言う僕も、
個人的には深煎りのコクと甘みを
好んではいますが・・・。


中煎りまでの豆を、香り高く、
嫌みのないサッパリした酸味で
抽出したコーヒーもいいものです。


でも、そういうコーヒーを
淹れてくれるお店って、少ないんですよね・・・

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