コーヒー豆の選び方
美味しいコーヒーを家庭で飲むには、
当然と思われるかも知れませんが
まずは美味しいコーヒー豆を手に入れる必要があります。
誤解されやすいことですが…
いくら上手な焙煎でも、
生豆が元々持っている味以上の味は得られません。
そして、いくら上手な抽出でも、
焙煎豆が元々持っている味以上の味は得られません。
「まずい豆を美味しく抽出する方法」など
存在しないのです。
というわけで、
「美味しいコーヒー豆を手に入れる」。
これが、まずは絶対の条件になります。
まちがってもスーパーとかでは買わないでくださいね(^^;)
●美味しいコーヒー豆屋さんの探し方
ダメなお店の特徴をあげましょう。
1.とりあえず、有名な超大手ロースターはやめた方が良いです。
ハッキリいって、ほとんどの所が美味しくないですから。
2.豆の説明として「ブラジル」「キリマンジャロ」などの、
銘柄(産地)しかない店。
⇒焙煎度合いが説明してあるお店を選びます。
※焙煎度合いというのは、たとえば「深煎り」とか
「フルシティロースト」などのことです。
3.あなたの味の好み(酸味が少ないのがいい、苦いのは苦手だなど)
を伝えたとき、焙煎度合いでなく銘柄ですすめる店。
⇒味を最も左右するのは、焙煎度です。「キリマンジャロだから酸味が強い」
なんていう説明は、完全に素人です。
4.「時間をかけてじっくり」という売り文句。
⇒焙煎は時間をかければいいというものではないです。
そんなこともわかってない証拠ですね。
とりあえず、こんなところでしょうか。
あとは、実際に買って淹れてみたとき、
豆がふくらまないようならその店からは二度と買いません。
そして、最終的には飲んでみて決めるしかないです。
そういうお店が近所にあったら、あなたは超幸せ者です(^^)v
ない場合は通販という手もありますが…。
●好みの豆を探すには
さきほどの3番とも関連しますが、
コーヒーの味わいは、銘柄(産地)よりも焙煎度で決まります。
簡単に言えば、
煎りが深いほど苦みと甘みが強く、
煎りが浅いほど酸味が強くなります。
唐突なようですが、お茶を例に説明しましょう。
同じお茶の葉でも、発酵度によって
「緑茶」「烏龍茶」「紅茶」という違いが出ます。
コーヒーの場合、同じ生豆でも、焙煎度によって
「浅煎り」「中煎り」「深煎り」という違いが出ます。
そして、緑茶に「宇治茶」「狭山茶」など産地の違いがあるように、
コーヒーには「ブラジル」「コロンビア」など産地の違いがあります。
ですから、豆を選ぶときはまず焙煎度から。
そして、同じ焙煎度ならどの銘柄がより好みに合うか、
という順序で選ぶのですね。
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